本来、人間が持っている考える力を駆使すれば遺伝子は・・

こんにちは。

東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳(くさのがく)です。




人間の能力は



遺伝子によって決まる点



明らかになっている、と聞きますが



本来、人間がもっている考える力を駆使すれば



それを乗り越える、又は、一定水準に近づくことはできないのでしょうか。








残念ながら私には



遺伝子がその人の能力



決定付けるという根拠



明示することはできません。








いわゆる科学者



と呼ばれる領域の方であれば



このことは、水を飲んでいるとか



今している事実をそのまま認識するぐらい



当たり前のことであり、考える余地すらないほどの常識



ということになるのかもしれませんが、その知識がないため



私には、その根拠を明示することはできないという意味になります。








ということは



反対に、冒頭に書いた内容



できない、と言い切ることもできません。







「根拠のない自信」という表現がありますが



言い換えると、知識がないから書ける内容、が、



今、書いていることかもしれない、とも思っています。









ところで、なぜ



こんなことを書こうと思ったかというと



ある文献(税法)を少しずつ読み進めていますが、






私の人生には



不定期に訪れる限界(その時における)があり



また一瞬、それを感じる出来事があり、書くことにしました。







その一瞬



について書く前に



不定期で訪れる限界(その時における)



について、少し触れさせていただくと、









向き合いたくないものの



そうしなければならなかった、



例えば、次の4つの限界(壁)がありました。



他にもたくさんありますが、今回は4つにします。






1.実力差のあるライバル(高校時代)



どれほど実力差があったかというと



その選手は、中学時代、サッカー東京代表のキャプテン



当時の東京の中学で知らない人はいないほどのGKでした。



私も初めて見た時(その後も見る度に)、度肝を抜かれました。






最終的に



ライバルに勝ったのではなく



もちろん死ぬほど努力はしましたが、



その選手の慢性的なケガにより、1mmぐらい



その時点で、チーム勝利に貢献できる可能性が



私のほうが高かっただけ、という理解をしています。



つまり、純粋にその選手が伸びていれば差は埋まらなかったでしょう












税理士試験と大学院時代



これまで書いていないこととして、本気で臨んだうえで



合格、修了できない、と感じた時点がスタートとなっている現実








2.税理士簿記論(前々回記事のとおり)



合格のためだけに一人暮らし開始も、完膚なきまでの不合格



がスタートとなった










3.税理士酒税法(初年度試験結果:最低のE判定:ほぼゼロ点)



合格に向け退路を断つ意味で、正社員から業務委託へ



にも関わらず、こちらも完膚なきまでの不合格、その日



がスタートとなった






※なお、業務委託へ転換するにあたっては、



経営者へ、穴があかない理由など説明し、理解を得たうえで。



これを周りに話すと、その経営者「が」スゴイね、と言われますが、



僭越ながら、もちろんそれも事実です。













4.大学院(強烈に記憶に残る教授の一言:論文の体をなしていない:留年)



政策公庫から借入して学費を賄っていました



土日、年末年始、1日も休みなく論文を執筆するも



「論文の体をなしていない」、そして留年が決定した日



がスタートとなった






留年時、さらなる借入、この時の危機感、言葉では言い表せません。



※もちろん教授の手加減なし、修了後の温かさ、感謝しかありません













話をもどし、



今となってはこのように



向き合いたくないほどの壁



限界を感じたときからがスタート




という風に考えるようになっています。




乗り越えないと、行きたい次に行けないからです。











そういう一瞬(壁)



また訪れた、というところから、



話を続けさせて頂けますが、ある文献



ある箇所を読んでいて、理解できないのではないか



と感じました。それが、この記事を書くキッカケです。










そこで立ち止まり



しかし、一方では、



私は本当に理解できないのか?



「理解できない」という先入観なのかもしれない、



そういう風にも解釈しながら、進めていこうと思います。












また、そう思ったとき



上記のように解釈しようとする



発想自体(または発想の転換自体)が、タイトルに書いた



本来、人間が持っている考える力なのではないか、と感じました。










つまり、私の場合



持っている考える力を最大限、発揮するには



前に進もうとする行動(分かりやすく言えばチャレンジ)



これこそが、その原動力となるのかもしれない、という結論です。




そうすれば、遺伝子は乗り越えられるのではないか、と思いたい。








行動を起こすことで




過程がはじまり、限界(壁)にぶつかる




乗り越えなければならない(乗り越えたい)壁であるから




本気で考える、それが、スタートとなるのかもしれません。






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