こんな哲学がたまに必要になる

こんにちは。

東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳（くさのがく）です。

お客様の要望は実にさまざま

有料・無料にかかわらず・・

ん～、表現が難しいですが

例えば、

私がお魚屋さんで、お店にお客さんが来ました。

・朝、魚河岸で買ってきた新鮮な魚を買うのかな

・焼いておいた魚を買うのかな

・このお魚をさばいて、というオーダーがあるのかな

そんなイメージをもって「いらっしゃい」と言うと思います。

ところが

そんな簡単なものではない

このお魚を盛っているトレーどこで売っていたのですか

とか

このお店の暖簾カッコイイですね、売っているところ教えてください

とか

今すぐココに並んでいるお魚の名前すべて教えてくれますか、一覧にしてもらえますか

とか

これって、私の仕事、などと（思ってはいけないけれども）、

感じてしまうこと、多々あります。

後者のようなお客様が増えるほど（ありがたいことですが）、

私はいったい何をしているのだろうか・・

と、ふと我に返ることがあります。

しかし、です。

なんでそうな風に、我に返ってしまうのか

とも思ってしまうわけです（笑）。

結論

することを決めない

こんな哲学も必要だったりします。

お客様からすれば

税理士としての私に、税理士としての仕事を依頼したいこともあれば

そうでないこともあります。

なぜなら、税理士とは何か

あなた分かってますよね、とお客様に問うのは

ちょっと違うかなと思う節もあり

さらに広い視野で考えれば

税理士うんぬんの前に

とにかく聞いてみよう、ということで

私に声をかけてくれたのであって・・

できることは

何でもお手伝いさせていただけば良いじゃないのと。

あっ。間違えても、脱税相談とか、そういう話を書いているのではありません。

脱税まがいも含めて絶対NGです。

税理士法第1条（税理士の使命）

税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、

申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、

租税に関する法令に規定された納税義務の

適正な実現を図ることを使命とする。

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