何をもってブラック企業か

こんにちは。

東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳（くさのがく）です。

軽率には書けない内容ですが

どうせ「ブラック企業なのでしょ」という

先入観から一歩前に踏み出せない方がいらっしゃれば読んでいただきたい

と思います。

会社員だった時、

簿記や会計講師としていろいろな企業に行きました（　行かせていただきました　）。

社内では経理、いろいろな経営者にも出会うことができました。

人間関係、社風、勤務時間、

その方にとってのブラックは、人それぞれ違うでしょう。

私の狭い経験ではありますが、上記以外には

常に新規案件に晒されるという時期も多くありました。

そんな中で、現在時点で「普遍的」だな

と感じているのは

とにかく「慣れるまで」の時間は苦痛が多い、という点です。

何をするにしても。

必要な知識、操作、業務の流れ

これらは会社単位だけでなく、上司などによっても左右されるはずです。

また、ある程度、業務上、必要な知識を

事前に持ち合わせていたとしても

常に新しい何か（やり方なり）が必要になり、

自身の刷新が必要なかったケースはこれまでありません。

慣れるまでの期間は人それぞれ異なり

半年、1年、2年など、違うでしょう。

もちろん会社や業務によっても異なると思います。

犯罪は書くまでもなくもってのほかですが、

本当にブラック企業だ、と判断する基準は

慣れた時ではないか、というのが個人的な見解です。

慣れるまでは正直、何をするにしても

本当に、非常に、大変です。

この話を続けると、「では、慣れるとは、何か」

というところまで行き着いてしまうので、

今回はこれぐらいにしたいと思います。

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