人生を救った金言
こんにちは。
東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳(くさのがく)です。
この言葉に出会わなければ突破できなかっただろう
という経験があります。
結論をできるだけ早く書く、を心がけていますが
今回は少し背景を書く必要があります。
自信をもっていることが功を奏する場面もありますが
自信が仇となることもあります。
この金言に出会ったのは自信があるときでした。
そのときのことを具体的に書きたいところですが
せっかくの金言が、狭い世界の金言になっては失礼なので詳細は書きません。
人に説明すること、文章を書くこと、自信がある時期でした。
しかし、ある特定の場面になると、ダメ出しばかり
キツいなという時期でした。
まだ10年は経ちません。
いろいろなケースを想定し、
いくつものプロセスやゴールを準備して説明しても
一向にOKが出ません。
本当に考え抜いて
ちょっと方向転換しよう
特定分野の書籍から離れ、別のジャンルの本でも読んでみよう
本当に考え抜いた結果がこれでした(笑)。
方向転換しよう、がやっとでした・・
こういう時に、本を読んでみようと思うことも私にとっては珍しかったのですが・・
では、何の分野の本を読めばよいのか
それすら決まらぬまま、本屋さんに行きました。
説明する、文章を書く、自信がある時期でしたから
そういったジャンルの本に目がとまらないはずでしたが、
ある本( タイトルも忘れ、以下に書く金言も、本当にそうだったか不確かです・・ )
に出会いました。
本気で読めば2,3時間で読めそうだな、と思い買いました。
これだ( という表現 )
金言「 適切に妥協する 」
それまでの私は
まず結論を伝える
次に、なぜその結論なのか説明する
これに徹していました。
さらに言えば、断定型でした。
ところが、「 適切に妥協する 」に出会ってから
いろいろ考え
断定型がイケないのでは
と思うようになり
ある説明というか、私の見解を伝える場面で
何々ではないだろうか・・
と控えめな結論、妥協したような言い回しを使ってみました。
なんとOKが出始め
最終的に突破できました。
完璧な(理論な)はずないのだから
妥協もする
そして「適切に」というのは
無暗な妥協ではなく、きちんと積み上げた論拠があるうえでの妥協
そういった意味合いなのだろう
OKが出るたびに、救われた思いでした。
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草野岳税理士事務所
草野 岳あて
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