まさか普通に本を読んでないですよね / ユーモアが大切 / ありがたかった話・今も実践中

こんにちは。

東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳（くさのがく）です。

１．まさか普通に本を読んでないですよね

今でいえばタブレットで読む場合もそうなのかもしれません。

試験勉強や知識習得に限らず

良いと思った表現、ストックしておきたいと感じた表現

メモなり下線なりしながら読みなさいね

ある先生に言われた言葉です。

昔話として書きたくはないのですが、

時系列でいうと当時16歳、今から30年は経ちませんが

それぐらい前の話です。

全くそんな意識で本を読んだことがなく

同じクラスの周りの人がどう感じて聞いたか分かりませんが

かなり衝撃的でした。

一歩一歩が重要とはいえ

この話を聞いた後の一歩一歩と

そうでないのとでは全く違う歩みだったと、恐怖すら感じます。

聞いた瞬間もそう、今もそう、ですが

本当にありがたい話でした。

こういう切り口の話を聞いたから

こういうジャンル（　メモしながら本を読もう、などの　）の

書籍が多いことに気が付きますが

そうでなければ未だにそんな意識はなくスルーしているジャンルだったと思います。

２．ユーモアが大切

これは比較的、最近の話（　数年前　）

役職（　肩書　）で判断してはいけませんが

財務省の官僚の方が講師でした。

ユーモアが大切、と教えて下さった背景に

とにかくプレッシャーが多くかかる状況にあり

優秀な数百人を束ねていくうえで

部下からの批判は避けて通れない

もちろんパワーバランスはあるのでしょうが

部下の方もいわゆる全員が超エリート

到底、一筋縄で束ねることはできない

そういう状況が大きくなるほど

自分を支える何かが必要になってくる

そんな状況でも「意外とユーモアが重要だよ」という内容でした。

肩書に絆されたわけではありませんが

私なりにすごく共感できる内容でした。

確かにギスギスするほど

笑いというか、ユーモアとは程遠い状況に陥ります。

そういった時にこの言葉を思い出し

空気を読んだうえで（笑）、

ユーモアを取り入れる意識はしています。

私が簿記・会計の講師をしていると

先生おもしろいですね、と言われることが多少なりともありますが

意識的にしているつもりはなかったので、

この話を聞いてからは、意識的に取り入れる重要性「も」教わった感があります。

毎回ブログを書くときに

誰かの役に立つことを書きたい

自分の人となりを知ってもらえるようなことを書きたい

交差する心持ちになります。

後者は、なんといっても、あ、依頼してみたいな、相性が合うかも

と、会ってもいないのに感じてもらうには

考えていることを書くしかないと思っているからです。

今日はふと、本の読み方、ユーモア

ありがたかった話を書こうと思ったのですが

誰かの当たり前は、誰かの非常識（　当たり前ではなく初めて　）

そんな視点で考えたとき

1人でも、何かの役に立てれば、と思い書きました。

一歩一歩のきっかけは

周りから見れば、ほんの些細なことであることが

少なくないと思っています。

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