当たり前かどうか分からないこと

こんにちは。


東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳(くさのがく)です。




専門的知識を書くわけでは「ないのですが」、



えっ。これって、当たり前なの、と感じた



会計・税務に関する記事です。







私は




会計事務所で勤め上げて税理士になったのではなく




一般企業の経理として十数年勤務




ありがたくも( 大変ですが )




経営に携わりながら、税理士の資格を取得、税理士登録した




というケースです。






その十数年、いろいろな方と一緒に




経理をしていました。






いろいろな方というのは、




出産を期に退職され、新しい方を採用するとか




結婚相手が転勤となり、退職され、新しい方を採用するとか




特定の時期だけ手伝っていただくとか




が、一定の周期で訪れるので




いろいろな方を業務させていただいた




という意味です。







ところで




経理にはいろいろな役割があり




単に会計ソフトに入力する




にとどまらず




これは本当に経費として認めてよいのか




社内がルーズにならぬよう




牽制するような役割もあります。







例えば、ある経理の方から




このレシートの時間(購入した)




夜中で




かつ




このレシートの場所(購入した)




購入者宅の近く




ですけど




これって個人の購入物であり




間違えて精算に回したのでは




など




当たり前のように




確認される(してくれる)ことが




結構ありました。







私もそういう点に注意していますが




注意できるようになったのは




経理をはじめて数年後のことです。






1人暮らしで、生活力がある( そうとも限らないかもしれませんが )




ご結婚され、家計を支えている( 家計簿などきちんとつけている )




恐らく生活の中から




培った感覚、臭覚( 何かおかしいと感じ取れる )




だろう、と考えています。







私にとっては




経理をはじめて数年後




そういった部分に目が行き届くようになったとき




なんとなくそれらしくなってきたな




誇らしい気分になったことがある・・・お恥ずかしいですが・・




記憶があります。







ただ、そういう点を




いとも簡単にというか




当たり前のように見抜く方にお会いすると




これって当たり前のことなのかな・・・( 僭越ですが、敬意を込めて )




分からないな、感じることがあります。






経験からなのか




スキルとして培ったのか




最初から持っている感覚なのか




もちろん分かりません。






ただ




そういった方と一緒に仕事ができ




人との出会いに恵まれている




それだけは分かります。




税理士 / 成長に合わせた経営相談とクラウド会計に力を入れています

草野岳税理士事務所ホームページ 杉並区下井草/東京税理士会(荻窪支部所属) お問合せ g.kusano@outlook.com 経営・税務相談、税理士をお探しの場合 クラウド会計、AI導入を検討中の方など お気軽にご連絡ください(税理士の私が直接ご対応いたします)

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