きちんとダラダラ学ぶ会計7(健康診断書と成績表)
こんにちは。草野です。
第5回で、
「戦闘力(強さ)」は、
会計における
「健康診断書」
と
「成績表」
から読み取ることができると書きました。
第7回の今回は、
健康診断書と成績表の2つを、少し掘り下げていきます。
まず、以下のようなイメージを持ってください。簡単です。
例えば、健康診断書
・身長体重
・視力
・血圧
例えば、成績表
・国語
・算数
・体育
など、
項目が違いますよね。
会計の健康診断書と成績表も、
中身(項目)が違います。
今回、何が伝えたいのか。
会計用語を学習する際の注意点についてです。
会計学習している人にありがちなことを書きます。
例えば、資産、という用語があります。
あれっ。資産って、健康診断書に関する言葉だっけ、成績表に関する言葉だっけ、
どちらの内容を示す項目なのか、
混乱してくるという「あるある」です。
会計用語を学習する際は、
それぞれの用語が「健康診断書」と「成績表」どちらに関する用語なのか、
という視点「も持って」学習しましょう。
・どちらに振り分けるべき用語なのか、
・なぜそちらに振り分けられるのか、
についても、
きちんとこのシリーズの中で触れていこうと思います。
(第7回のまとめ)
・会計の用語は、「健康診断書」か「成績表」のどちらかに関係している。
・どちらに関係する用語なのか、しっかり定着させることが重要。
0コメント