きちんとダラダラ学ぶ会計6(箸休め)
こんにちは。草野です。
ダラダラ学ぶ イコール 急がない という意味も込めていますので、
第6回の今回は、箸休め(はしやすめ)です。
第5回まで読んで下さった方の感想として、
うん。まだ難しくないな、と感じて下さっている方もいれば、
たくさんの視点から書くと言っているけど、
この進み方って「ふつうじゃないの」と感じている方もいると思います。
この進み方は、ふつうではありません。
通常の講座、動画、市販の本なども活用したくなった、という方のために、念のため「ふつうでない理由」を書きます。
あまりの違いに、「やっぱり会計は難しい、嫌い」となってしまっては元も子もないからです。
通常、講座、動画、市販の本は、「正確な説明」と「効率」が求められます。
教育でもあり、合格率を上げるためのビジネスでもあるので、当たり前といえば当たり前です。
そのため、健康診断書、戦闘力などへ置き換えた表現も、正確な説明を求められる講義ほど簡単には使えません。
このシリーズ(きちんとダラダラ学ぶ会計)は、その制約は受けません。
そのため、自由に進むことができます。
私はこう考えています。
正確な用語を使うことが目的ではなく、
きちんと理解することが、楽しさや長続きの秘訣です。
最終的にきちんとした学び(知識を身に付ける)とするために、
このシリーズはあります。
(第6回のまとめ)
・このシリーズは、きちんと学ぶためのツールである。
(経験談)
私の講義を受講して下さった方は、上記内容をご理解いただけると思います。時間という制約はありましたが、その中で極限まで「理解」中心に説明させて頂いてきたからです。
合格の数年後に突然ご連絡を頂き、理解中心の講義が実務でも役立っていると聞く経験もしばしばあり、本当にありがたい限りだと思っています。
なぜ、「理解中心」の講義をするのか、それは、自分が強烈に分からなかった経験をしているからです。もちろん経験に縛られて、今、将来を構想するつもりはございません。
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