たった1つ会計で解明できないこと(20年以上かけて分かったこと)
こんにちは。
東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳(くさのがく)です。
1つしかないの?
1つしかないと思います。
本題ではないので細かいことは割愛
慢心には十分に注意するとしても。
感情資産 と 感情負債
人生うまくできてるよ、結局は良いこと悪いこと同じぐらい
結構よく聞きます。
本当かどうかは分かりませんが、
確かに・・ということは多々あります。
健康診断書である、と私が例えている
会社の成績表のなかに
資産と負債を記載する表があります。
資産は財産
負債は借金など
資産のほうが多ければ、いいね!
負債のほうが多ければ、ちょっと・・
という感じです。
しかし、ここに感情負債がのっかると
会計上の資産のほうが100億円、多いとしても
感情負債が200億円だったら・・
人間関係、トラブル、悲観的な感情が膨大
会計上の資産が100億円ない私のやっかみでしょうか(笑)。
確かに、健康診断書に感情は載りません
というか分からない。
逆に
会計上の負債のほうが100億円、多いとしても
感情資産が100億円だったら・・
超充実、いえ、充実していなくても
やる気、熱量、実力、周囲からの応援による奮起
トントンにはなります。
会計とは、お金の価値に換算して報告する
という大前提があります。
お金の価値に換算できないものは載せていきません。
お金に換算できないものを見抜けるのは
人間しかできないのかもしれません。
もし感情がなければ
感情負債は生じることがなく、
会計上の資産が多い人が有利( 雑な表現ですが )
なので
会計上の負債が多い人で、業績も悪い人は立ち直れない?
しかし、感情があるので
会計上の負債が多く、業績が悪い人でも復活チャンスがある
感情資産が多ければ
どこまで細かく、距離感を間違えず、相手に役立つ行動ができるか、
その積み重ねが
感情負債を減らし、感情資産が降ってくる
というか、与えてもらえる契機になると思います。
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草野岳税理士事務所
草野 岳あて
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