アイデアが生まれた後(ビジネス的なお話です)
こんにちは。
東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳(くさのがく)です。
私の昔話
学生のとき、何がキッカケだったか忘れましたが
食品廃棄(今でいうフードロス)をなんとかしたほうがよい
社会課題の解決にも、ビジネスにもなるのでは
と思い立ちました。
それなりに、何かを調べた記憶はありますが
すぐに浅はかさ、ハードルの高さを思い知らされました。
思いたって1ヵ月ぐらい経ったときでしょうか。
あっ。先生に聞いてみよう
お世話になっていた大学の先生に聞いてみました。
とても冷静で当然な意見を下さったのですが、
正直、私にとっては思っていない切り口でした( これが浅はかな中身 )。
先生「食品衛生法の問題があるから難しいと思うよ」
法律を変えるとか、法律解釈で前進するため一から学習するとか
そんな熱量もなかったのでしょう。
直ぐに諦めました。
フードロス問題の解決に取り組んだ
最初の人や会社
これらをクリアして今に至っているのでしょう。
知らないところで事業から撤退した人や会社もあると思います。
ただ
そのような会社がニュースで取り上げられるようになった時
単純にすごいな、と感じました。
その後も、これはというアイデアが浮かぶと
経営者の方に話をしてみたり
研究経験のある方に伺ったり
しました。
今後もそういう機会があるかもしれません。
タイトルとの関係でいうと
私の場合は、アイデアが浮かんで
比較的、早い段階で、プロに聞けていたなと感じます。
粘るのも重要ですが、決断するまでの期間を早められた
という意味ではとても良かったと思っています。
一方
これまた私の昔話ですが
サッカー部の顧問の先生から、私のなかで忘れることがないであろう
一言をもらいました( 私だけ、ではなく、全体への話でしたが )。
顧問の先生「ホイッスルが鳴ってもプレーを止めるな」
反則でしょ(笑)
という冷静な反論も頭のなかでしつつも
そんな話をしてくれているのではなく
そういう気持ちでやらないと
ホイッスルが鳴る前にプレーを止める選手になる
という趣旨だったと思うので、
感情論、不要と感じながら聞いていた人もいると思いますが
私にとっては非常に
良い話( 刺激的で考えさせられる話 )でした。
直ぐに諦めたという話
と
顧問の先生の話
対比的に書いてみました。
直ぐに判断するのもOK。良いこと。
ただ、
ホイッスルが鳴っても止めない( 反則です。笑・・ )。
というか、回りから反対されても前に進む
それぐらい情熱があって
やっと大成することも、多い
いえ、それぐらいで、やっと大成する可能性が少しある
とも、感じている両軸の考えです。
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草野岳税理士事務所
草野 岳あて
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