経理・会計に困ったら
みなさんこんにちは。
東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳(くさのがく)です。
これだけ豊富な書籍、無料のブログ記事、無料相談、YouTube動画がある中で
経理・会計知識に困ることがあるのかな、と感じることが多いです。
クラウド会計ソフトも、会計・簿記知識を必要とせず操作できるよう
工夫されています。
面倒だから経理・会計を誰かにお願いする
ぐらいしか、必要性がないのでは、とすら感じます。
事実としてのこういう大きな流れに対して、
分かりやすく反論するには相当な熱量と知識が必要です。
経理・会計に困る場合を挙げてみます。
①単純に処理すべき量が多い
②税務との関連がよく分からない
③融資を受けるにあたって事業計画書をきちんと作成したい
④経理担当が辞めてしまった(辞める予定である)
⑤社内にしっかりした経理担当をおきたい
⑥経理担当だけでなく、社内の経理・会計リテラシーを向上させたい
⑦事業規模の拡大に伴い経理をどう改善すべきか分からない
⑧自社の経理・会計をきちんとした知識に基づいて理解しておきたい
⑨DX(デジタルトランスフォーメーション)の一部に経理や会計を取り込みたい
⑩ある程度の知識はあるが、日頃からプロの目によるアドバイスを受けておきたい
困る場合だけでなく、こうしたい、という点を含めても列挙しました。
上記の内容は、今思いついたものを列挙しただけです。
こうして書いてみると、ある共通点が浮き彫りになります。
単純明快ですが、1人だと難しいということでしょうか。
第三者が必要というか。今後は、AIなどかもしれませんが。
要するに、その第三者を誰にするか、という話に落ち着きそうです。
個人や会社のステージ、その方自身の求める第三者像によりますが、
求められる第三者は、
・即座に的確な回答をしてくれる人
・面倒な案件にも取り組んでくれる人
・他の専門家とも繋がっている人
・売上アップに繋がるアドバイス(経営相談)をしてくれる人
・低価格でお願いできる人
・親身になって寄り添ってくれる人
・仕事以外でも相性が合いそうな人
・お願い以上のことをしてくれる人
概ね、上記だと思います。
自分で書いていて変な表現ですが、
私はどの人に当てはまるのかな、などと考えています。
絶対はないですが、
仕事以外でも相性が合いそうな人
これに当てはまれば、他もスムーズに体現していけるのかな
体現するための行動ができるかな
と思っています。
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