原点回帰
こんにちは。草野です。
自分の考えていることを公にするのは、なかなか勇気のいることです。
簿記の講師をしてみないか、
承諾し、
させて頂くことになった時、
そして今も(させて頂く時は)、
講義を「させて」頂く
教え「させて」頂く
終始一貫して持ち続けている気持ちです。
しかし
この「させて頂く」の裏には、
特に始めて間もない頃、
・新人の私が・・
・私のような者が・・
こういった意識もありました。
税理士となって数日、
この上ない嬉しさ(20年かかりました)があるものの
何かしっくりこない、落ち着かない
その原因というか、立ち位置、現在地をずっと考えていました。
やっと見えました。
携わ「らせて」頂く、ということ。
これは当たり前のことです。
しかし、なんとなく、上から目線ではないものの、
こうしなければならない、税理士として・・
みたいな、
そういう意識であったことに、考えて考えて、やっと気付くことができました。
ただ、講義「させて」頂くことになった時と違う点
・社会人として新人ではない。
・税理士として「させて」頂いては絶対にダメなことがある。
稚拙な表現もありますが、ひらたく書けば、この2点です。
本当にそういう姿勢であるかどうかは、常に試されます。
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