きちんとダラダラ学ぶ会計15(なぜ健康状態と成績が分かるのか)
こんにちは。草野です。
少し重要です。
資産のほうが、負債より多いと健康状態が良い。
収益のほうが、費用より多いと成績が良い。
なぜ、そういう風に考えることができるのでしょうか?
(健康状態が良いとは?)
金目のもの(資産)のほうが、借入金など(負債)より多ければ、
簡単には倒産しないだろう、
会社が長続きしそうなほど、健康である。
そういう風に考えます。
(成績が良いとは?)
売上など(収益)のほうが、給料など(費用)より多ければ、
お金を増やせている(利益が出ている)よね、
借入や出資に頼らず、自社商品だけでお金を増やせる会社ほど、成績がよい。
そういう風に考えます。
・・・
でも、なぜ、
健康でなくてはいけないの?
成績がよくないといけないの?
そんな疑問もでてくるかもしれません。
次回以降書きます。
(第15回のまとめ)
・会計において健康が良いとは、会社が倒産せず長続きしそうな状態をいう(借金などより、金目のもののほうが多い)。
・会計において成績が良いとは、自社商品を売ってお金を増やすことができることをいう(利益が出せる会社)。
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