きちんとダラダラ学ぶ会計4(入口に立っています)
こんにちは。草野です。
第4回の今回は、少し内容に入ります。
前回、会計に関する「用語」が重要、でも、暗記ではないと書きました。
なぜ重要なのでしょうか?
暗記ではないとはどういうことでしょうか?
知識を身に付けようとするとき、暗記が嫌で、フェードアウトすることは多々あります。
では、内容に入ります。
1.なぜ、「用語」が重要なのか?
答えは、その用語が、企業や個人の
・成績
・健康状態
・戦闘力(強さ)
を示すからです。
3つ示しましたが、皆さんが馴染めそうな項目でイメージしてください。
例えば、ふ~ん。「成績」という表現はしっくりくるな。
小学校でも中学校でも「通信簿」があったし。
という場合、なんとなくそれに当てはめるとよいと思います。
考えてみれば、「成績」は、たくさんの科目ごとに点数や評価があって、総合して〇〇みたいな感じでしたよね。
会計の用語もそれと一緒です。
たくさんの科目があって、どれか1つが良くても、他がダメなら、総合としては悪いという感じです。
反対に、どれか1つが悪くても、他がすごく良ければ、総合するとよいという感じです。
2.暗記でないとは?
上記で、会計の用語は、企業や個人の、
成績、健康状態、戦闘力(強さ)を示すためのものだ、
と書きました。
こういう風に、用語が「何を示すためのものか」知っていれば、
なんとなく、この用語は「〇〇の成績を示すためのものだ」と
置き換えることができますし、イメージしやすいと思います。
暗記ではなく、
イメージできればよいのだ、そういう気軽な感じが、学びを楽しく、長続きさせる秘訣です。
(第4回のまとめ)
・会計の用語は、企業や個人の、成績、健康状態、戦闘力(強さ)を示している。
・会計の用語は暗記でなく、1つ1つの用語が、どのような成績、健康状態、戦闘力(強さ)を示しているのか、というイメージに置き換えることができる。
0コメント