なぜ書くのか
みなさんこんにちは。
東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳(くさのがく)です。
失敗は成功の基というか、何らかの成功の可能性を高める
個人的に、そう考えています。
・次のアイデアのヒントになる
・そんなこと考えているのか
興味を持ってくれる人が現れる
・ビジネスとして成立しないが
そのアイデアや執筆を通じて
良い出会いが生まれる
・ビジネス成功の第一歩目となる
・真似され成功する第三者が登場するかもしれないが
それはそれで誰かの役に立てばよい
リターンが自分の望むものかどうかに関わらず
書くことで、1人は見てくれる人がいます
何からの反応をいただけるという事ですね。
あわよくば、誰かのため、ヒントになればよい
これが書く理由かもしれません。
今、本気で取り組めば、成功するだろう
ビジネスモデルは2つ
1つ目は、会計・税務業界の即戦力を教育して
紹介または派遣するビジネス
ただ、紹介や派遣は
(関係業界の方への言葉を選ばずに言えば)、良い商売と思われない
こともあり、この点を払しょくしたうえで実現しようとすると
民間の大手会計系の専門学校と提携する
NPO的な社会的な見地から資金調達に挑む
さらに、差別化という点でいうと
類似(教育)のことは
大手の会計系専門学校で、
既にキャリア部などが
既存の学生に行っており
ビジネスマナーなど基本だけでなく
実践(特に会計・税務)に特化する必要があります。
ただ、ココでも類似ビジネスというか
公共の職業訓練は、特化型に近いため
そことの差別化を図る必要もあります。
そうするとかなりニッチな側面に着目せざるを得なくなり
例えば
DX(デジタルトランスフォーメーション)と会計・税務の専門家
および
踏み込んだ対人スキル教育
などが浮かび上がってきます。
ある程度のパイ(登録者やスキルを持った方)ができれば
重宝される
なぜこんな事を考えた(ている)かというと
やはり会計や税務は奥深く楽しいものです
つまり業界を盛り上げたいし、
そういう方達が増えてほしいと単純に思うからです。
少し話が戻りますが
踏み込んだ対人スキル教育
という文章を読んで「んっ」と感じた方もいらっしゃると思います。
オカルトととまではいかないまでも
それが重要だから、というお題目だけ先行すると
行き過ぎた内容になるため
対話によって、なぜそういう行動が必要か
理解型の教育に努めるのか
しかし、いやいや社会や企業は理不尽な事だらけなのだから
そんな対話型の教育をしたら使い物にならないよ(言葉を選ばずに書くと)
批判にさらされてビジネスが成立しない
など、リスクへの対応策も必要になってきます。
2つ目は、会計・税務業界の事業承継マッチングビジネス
これは、既に銀行なども着手して(目を付けて)いる分野です。
ただ、「会計・税務業界」特化型は、いまだ少なく
仮にあっても
中身が伴っていない(勝手な推測ですみません)業者さん
が多いと思います。
税理士業界は以前から高齢化が叫ばれています。
ただ、個人的に、高齢だとか、若いとか、
年齢は関係ないと思っており( もちろん若者の雇用を奪うという側面については、別の視点も必要かもしれませんが・・ )、
要は実力世界( どこもそうでしょうが )なので
問題は、年齢(高齢)の話ではなく
人間の現状ふつうの状態からすると、寿命はあるのであって
と考えれば
既存クライアントさんを、どう信頼できる後進に引き継ぐのか
という点です。
お互い相思相愛で大手税理士法人( 大手でなくても )
に引き継ぐ、これはこれで大成功でしょう。
ただ、そうでない場合もあると思います( データはありませんが多いと思います )。
つまり、この信頼できる誰かを
・見つけ
・教育し
・適切に引き継ぐか
が、最重要課題、難しい課題です。
見つけるだけでも、一生見つからない可能性もあります。
教育したが、途中で辞めるという場合もあるでしょう。
経営者のバトンタッチと同じと思います。
どういう風に実現するか
書き出し始めてみると、キリがなさそうなので今回はやめるとしても
お互いが相思相愛でバトンタッチできるようなことを生業と
ビジネスとしても成立すれば、これはなかなか気持ち良いものだろうな、と感じます。
PS
昨日で税理士試験の日程がすべて終わりました。
いろいろな論評、イベント的な扱い
税理士業界にとって良いと思います。
ただ、主体は受験生
今回の試験に関して
終わった後で、できることは少ないと思いますが
今回合格でも次の科目が待っている方
感触が良くても悪くても
次の戦略に踏み出すタイミング
心と体をできる限りリラックスさせながら
練って頂ければと思います。
0コメント